特許
J-GLOBAL ID:200903083087906246
通信処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141816
公開番号(公開出願番号):特開平9-326830
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 読み出す可能性の高いデータを残し、新しくても読み出す可能性の低いデータは破棄するといった妥当な一時記録制御法を採用し、一時記録回路の容量を削減し、通信回線の占有時間の軽減、ユーザの待ち時間の軽減、通信料金の軽減などを実現することができる通信処理装置を提供すること。【解決手段】 送信側装置50で予め設定された各データ毎の一時記録優先度が放送データと共に受信側装置80に供給され、受信側装置80では、一時記録制御回路84により一時記録優先度の情報を取り出し優先度の高いデータを一時記録回路83に蓄えておくので、一時記録された優先度の高い放送データについては、切換え回路82を一時記録回路83の側に切り換えて、一時記録回路83から読み出して使用することが可能となり、その分通信回線91の占有時間の軽減やユーザの待ち時間の軽減が可能となる。
請求項(抜粋):
送信情報の発生手段と、受信側で一時記録する際の優先度を示す付加情報を発生する一時記録優先度発生手段と、前記送信情報に前記付加情報を付加する合成手段とを備え、合成された情報を送信する送信側装置と、前記送信側装置から受信した情報を一時記録する一時記録手段と、前記の受信した情報から前記付加情報を取り出し、該付加情報に基づき前記受信した情報を前記一時記録手段に記録するか否かを決定する一時記録制御手段と、前記送信側装置から受信した情報と前記一時記録手段からの一時記録情報とを選択的に切り換えて出力する切換え手段とを備えた受信側装置とを具備したことを特徴とする通信処理装置。
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