特許
J-GLOBAL ID:200903083088938001

マルチピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-207712
公開番号(公開出願番号):特開2003-019228
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、高打出角化と低スピン量化との達成により飛距離が長く、反発性、耐擦過傷性および耐変色性に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】 本発明は、センター(1)と1層以上の中間層(2)とから構成されるコア(4)とカバー(3)とからなり、上記カバーが(a)脂環式ジイソシアネートを構成成分としてなる熱可塑性ポリウレタン系エラストマー、または(b)上記(a)と熱可塑性ポリアミド系エラストマーとの混合物、を基材樹脂として含有し、かつ厚さ1.0mm以下を有し、該センター(1)のショアD硬度による表面硬度が中心硬度より15以上だけ大きく、該コア(4)のショアD硬度による表面硬度が該センター(1)の中心硬度より20以上だけ大きく、かつ該コア(4)の表面硬度が該センター(1)の表面硬度より大きいことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールに関する。
請求項(抜粋):
センター(1)と該センター上に形成された1層以上の中間層(2)とから構成されるコア(4)、および該コア上に形成されたカバー(3)とから成るマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、該カバーが、(a)脂環式ジイソシアネートを構成成分としてなるポリウレタン系熱可塑性エラストマー、または(b)脂環式ジイソシアネートを構成成分としてなるポリウレタン系熱可塑性エラストマーとポリアミド系熱可塑性エラストマーとの混合物を基材樹脂として含有し、かつ厚さ1.0mm以下を有し、該センター(1)のショアD硬度による表面硬度が中心硬度より15以上だけ大きく、該コア(4)のショアD硬度による表面硬度が該センター(1)の中心硬度より20以上だけ大きく、かつ該コア(4)の表面硬度が該センター(1)の表面硬度より大きいことを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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