特許
J-GLOBAL ID:200903083089760788

コイル素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-111927
公開番号(公開出願番号):特開平7-302716
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 コイル部の長さを調整でき、簡易に給電できると共に、正確な巻き数のコイル素子を提供する。【構成】 円柱状の絶縁材料からなる本体1の下部に本体1より細径の取付部を設け、本体1の外周側面に螺旋状の溝部3を設ける。螺旋状の溝部3内に導電層からなるコイル部4を形成する。さらに、コイル部4の先端にコイル部4の長さを調整する調整部5を形成する。また、コイル部4の先端部に本体1の軸とほぼ平行の曲折部5-1を設け、コイル部4の下端部に本体1の軸とほぼ平行の曲折部5-2を設ける。曲折部5-2は巻き始めとなり、曲折部5-1はコイル部4の巻き終りとなる。取付部2は被取付部に装着するだけでコイル素子を被取付部に電気的に接続することができる。
請求項(抜粋):
絶縁性の本体上に形成された螺旋状の溝部と、前記本体の下部に設けられている前記本体の径と異なる径の取付部と、前記本体及び前記取付部の表面に導電層をコーティングし、前記溝部内及び取付部以外にコーティングされた導電層を除去することにより形成したコイル部とを備えるコイル素子において、前記螺旋状の溝部の上端と下端とが前記本体の軸とほぼ平行になるよう曲折されていると共に、前記曲折された溝部内に形成されているコイル延長部の一方が前記取付部の表面にコーティングされた導電層に電気的に接続されていることを特徴とするコイル素子。
IPC (3件):
H01F 21/06 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 11/08

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