特許
J-GLOBAL ID:200903083090363539

傾斜・振動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073515
公開番号(公開出願番号):特開平9-265881
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】支持されている状態から離れることができないほど微弱な振動を検出することはできない。【解決手段】非導電性の中空円筒状のケース2と、ケース2の底面,上面にそれぞれ取り付けられる非導電性の下部基板1,上部基板4と、ケース2内の空間を自在に運動可能な金属球体3とを備え、上部基板4,下部基板1はそれぞれケース2内となる面に中心部の凹みCの周囲に第1の導電性パターンとしてのパターンAと第2の導電性パターンとしてのパターンBとが隔離されて交互に配置され、上部基板4のパターンA42,44,パターンB41,43が下部基板1のパターンB12,14,パターンA11,13とそれぞれ対向するようにケース2の上面と底面に取り付けられ、金属球体3がパターンAおよびパターンBに同時に接触したときだけ導通状態となり、これ以外のときは非導通状態となる。
請求項(抜粋):
非導電性の中空円筒状のケースと、このケースの底面および上面にそれぞれ取り付けられる非導電性の下部基板および上部基板と、前記ケース内の空間を自在に運動可能な導電性球体とを備え、前記上部基板および前記下部基板はそれぞれ前記ケース内となる面に中心部の凹みの周囲に第1の導電性パターンと第2の導電性パターンとが隔離されて交互に配置され、前記上部基板の前記第1の導電性パターンおよび前記第2の導電性パターンが前記下部基板の前記第2の導電性パターンおよび前記第1の導電性パターンとそれぞれ対向するように前記ケースの前記上面および前記底面に取り付けられ、前記導電性球体が前記第1の導電性パターンおよび前記第2の導電性パターンに同時に接触したときだけ導通状態となるとともにこれ以外のときは非導通状態となることを特徴とする傾斜・振動スイッチ。
IPC (5件):
H01H 35/14 ,  G01C 9/06 ,  G01C 9/10 ,  G01H 1/00 ,  H01H 35/02
FI (5件):
H01H 35/14 A ,  G01C 9/06 E ,  G01C 9/10 ,  G01H 1/00 T ,  H01H 35/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 球接点スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095473   出願人:株式会社平和時計製作所
  • 特開昭50-009076

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