特許
J-GLOBAL ID:200903083092140081

超電導限流器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232860
公開番号(公開出願番号):特開2000-069663
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】高電圧系統に適用する場合でも、巻枠の直径が過大な大きさにならず、巻枠や装置の製造性を良好にすることにある。【解決手段】超電導線を巻枠に無誘導巻線が形成されるように巻回し、過電流通電時に常電導転移により発生する常電導抵抗により電流を限流する巻線部を冷却媒体と共に容器内に収容してなる超電導限流器において、2重の巻枠6を1組とするそれぞれ径の異なる奇数組の巻枠を同軸的に配設すると共に、各巻枠に超電導線5を無誘導巻線が形成されるように巻回して一つの段の巻線部3を構成し、この巻線部3を複数段軸方向に配設すると共に、各段の無誘導巻線相互間を接続線10a,10bにより接続するようにしたものである。
請求項(抜粋):
超電導線を巻枠に無誘導巻線が形成されるように巻回し、過電流通電時に常電導転移により発生する常電導抵抗により電流を限流する巻線部を冷却媒体と共に容器内に収容してなる超電導限流器において、2重の巻枠を1組とするそれぞれ径の異なる奇数組の巻枠を同軸的に配設すると共に、各巻枠に超電導線を無誘導巻線が形成されるように巻回して一つの段の巻線部を構成し、この巻線部を複数段軸方向に配設すると共に、各段の無誘導巻線相互間を接続線により接続するようにしたことを特徴とする超電導限流器。
IPC (4件):
H02H 9/02 ZAA ,  H02H 9/02 ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01L 39/16 ZAA
FI (4件):
H02H 9/02 ZAA F ,  H02H 9/02 ZAA A ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01L 39/16 ZAA
Fターム (12件):
4M114AA02 ,  4M114AA14 ,  4M114AA25 ,  4M114AA29 ,  4M114AA31 ,  4M114BB10 ,  4M114DB55 ,  5G013BA01 ,  5G013CA02 ,  5G321AA99 ,  5G321BA04 ,  5G321CB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 超電導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-057965   出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝

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