特許
J-GLOBAL ID:200903083093989269

温浴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-181785
公開番号(公開出願番号):特開平11-009919
出願日: 1997年06月22日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は浴槽内の水を循環殺菌する温浴器に係るものである。【解決手段】浴槽内の浴水を循環殺菌する温浴器であって、下記の殺菌手段の内の少なくとも2種を備えた温浴器。(1)浄化筒と吐出部の間にあって、浴水が殺菌手段を通過する際に浴水中の細菌を殺菌すると同時に浄化筒から流出してきた細菌を極力浴槽に出さない殺菌手段。(2)浴水中に細菌を殺菌するための殺菌剤を出し、浴槽及び温浴器の全ての循環系にある浴水中の細菌を殺菌する殺菌手段。(3)浄化筒内の濾材に付着した細菌の内、病原菌及び日和見感染菌は極力殺菌するが、浄化に寄与する有用菌は殺菌しないような殺菌手段。 1..浴槽、10..温浴器、14..ポンプ、15..ヒ-タ-、16..浄化筒、A..第1殺菌手段、B..第2殺菌手段、C..第3殺菌手段、21、22..三方弁、23..四方弁、24..第2殺菌手段、25..第1殺菌手段。
請求項(抜粋):
浴槽内の浴水を取水する取水部と、この取水部から取水された浴水を循環するポンプと、この浴水を所定の温度に加熱するヒ-タ-と、この浴水を浄化する浄化筒と、この浴水中の細菌を殺菌する殺菌手段と、この浄化・殺菌された浴水を浴槽へ戻す吐出部とを備えた温浴器であって、前記殺菌手段として、下記の殺菌手段の内の少なくとも2種を備えたことを特徴とする温浴器。(1)浄化筒と吐出部の間にあって、浴水が殺菌手段を通過する際に浴水中の細菌を殺菌すると同時に浄化筒から流出してきた細菌を極力浴槽に出さないという目的の殺菌手段。(2)浴水中に細菌を殺菌するための殺菌剤を出し、浴槽及び温浴器の全ての循環系にある浴水中の細菌を殺菌するための殺菌手段。(3)浄化筒内の濾材に付着した細菌の内、病原菌及び日和見感染菌は極力殺菌するが、浄化に寄与する有用菌は殺菌しないように調整した殺菌手段。
IPC (17件):
B01D 35/027 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/16 ,  C02F 1/02 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/76 ,  C02F 1/78 ,  F24H 1/00 302
FI (25件):
B01D 35/02 J ,  A47K 3/00 K ,  B01D 35/16 ,  C02F 1/02 C ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/46 Z ,  C02F 1/50 510 A ,  C02F 1/50 510 B ,  C02F 1/50 520 L ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 531 M ,  C02F 1/50 531 R ,  C02F 1/50 531 H ,  C02F 1/50 540 A ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 540 F ,  C02F 1/50 550 H ,  C02F 1/50 560 C ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/50 560 Z ,  C02F 1/50 560 A ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/76 A ,  C02F 1/78 ,  F24H 1/00 602 L

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