特許
J-GLOBAL ID:200903083094995092

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315581
公開番号(公開出願番号):特開平7-170290
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【構成】 受信側91は、映像データバッファメモリ14の内容量を測定しており、この内容量の測定値Vが上限値Vmaxを越えたこと又は下限値Vminを下回ったことを検出すると、その旨の制御信号を送信側90に送る。送信側90は、受信側91からの制御信号を受けるとその内容に応じて動画の画質選択又はコマ落とし数を可変する。すなわち、送信側90が受信側91からの制御信号を受信すると、フレームバッファ68において動画の画質選択又はコマ落とし数を可変することで、受信側91に送る動画データの量を制御する。【効果】 入力から出力までの時間遅れが少なく、また、映像の途切れも防ぐことができる。
請求項(抜粋):
動画信号を、送信側で取り込む時間と受信側で再生する時間との差が所定時間以内である実時間の通信システムにおいて、送信側は、動画信号を取り込む取り込み手段と、動画の画質を選択又はコマ落とし数を可変する可変手段と、上記可変手段を制御する制御手段と、上記制御手段への受信側からの制御信号が入力される制御信号入力手段とを備え、受信側は、送信された動画信号を取り込む取り込み手段と、動画信号を再生する再生手段と、動画信号の取り込み時間と再生する時間との差が上限としての第1の時間内であることを検出する第1の検出手段と、動画信号の取り込み時間と再生する時間との差が下限としての第2の時間内であることを検出する第2の検出手段と、信号をバッファリングするバッファ手段と、信号の取り込み時間と再生する時間との差が上記第1の時間内を越えたこと及び/又は上記第2の時間内を下回ったことを検出したときに、上記信号の取り込み時間と再生する時間との差を上記第1の時間と第2の時間との間となすために上記送信側に対して画質又は単位時間内の送信コマ数を制御するための制御信号を送る制御信号送信手段とを備えてなることを特徴とする通信システム。
IPC (7件):
H04L 13/08 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 320 ,  H04M 11/06 ,  H04N 1/41
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • テレビ電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152782   出願人:株式会社エィ・ダブリュ・ニューハード
  • 特開平2-295392
  • 特開昭63-299478
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