特許
J-GLOBAL ID:200903083096286463

光バッファ遅延器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-218617
公開番号(公開出願番号):特開2006-041896
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 長い光路を用いた光バッファ遅延器で、光路の波長分散特性が通信速度に及ぼす影響を抑制して、光通信の通信速度あるいはビット誤り率を改善する。【解決手段】 伝送された光信号を複数の光遅延素子から選択した光遅延素子に光信号を送る光スイッチと、光スイッチから伝送された光信号を遅延させる光遅延素子と、光遅延素子からの光の位相共役光を生成する位相共役鏡と、上記の位相共役光が上記の光路を逆にたどる構成と、上記の光路を逆にたどる前記の位相共役光が上記の光スイッチを通過した後に、それまでに経たことのない光路に前記の位相共役光を振り向ける分岐手段と、を、備えるようにする。また、位相共役鏡は、無波長シフト位相共役鏡であってもよく、光遅延素子としては、ネットワークの光路を用いてもよい。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
入力された光信号を光遅延素子に伝送し、 前記の光遅延素子からの光の位相共役光を位相共役鏡で生成し、 上記の位相共役光が上記の光遅延素子を逆にたどり、 前記の位相共役光は、上記の光遅延素子を通過した後に、分岐手段によりそれまでに経たことのない光路に振り向けられる構成を備えることを特徴とする光バッファ遅延器。
IPC (3件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 B
Fターム (12件):
5K102AA01 ,  5K102AK02 ,  5K102AK06 ,  5K102KA02 ,  5K102KA42 ,  5K102PC12 ,  5K102PD14 ,  5K102PH13 ,  5K102PH22 ,  5K102PH49 ,  5K102RB01 ,  5K102RB02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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