特許
J-GLOBAL ID:200903083097481308

単位帯域幅当りのパワー出力密度の増大された通信衛星システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067517
公開番号(公開出願番号):特開平5-091008
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、衛星通信で規制限界内にパワー密度を維持しながら拡散スペクトル技術を使用して送信パワーを増加させることを目的とする。【構成】 地球ステーション送信機9が、データ信号源11と、データ信号と同期された拡散信号チップ速度f(c)で拡散信号を発生する拡散シーケンス発生器12と、Xを周波数として振幅対周波数関数(SIN X/X)の拡散スペクトル信号を生成するために拡散信号とデータ信号を乗算する乗算器13と、拡散スペクトル信号をフィルタ処理して拡散スペクトル信号帯域幅の少なくとも一部分に対して正規化された振幅のフィルタ処理された拡散スペクトル信号を生成するためにX/SIN Xによって定められた振幅対周波数特性を有するフィルタ15と、衛星へ送信するためにフィルタ処理された拡散スペクトル信号を周波数上方変換する手段とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
拡散されたスペクトル変調データ信号を衛星に送信する地球ステーション送信機において、データ信号源と、前記データ信号と同期された拡散信号チップ速度f(c)で拡散信号を発生する拡散シーケンス発生器と、Xを周波数として(SIN X/X)によって定められた振幅対周波数関数を有する拡散スペクトル信号を生成するために前記拡散信号と前記データ信号を乗算する乗算器と、前記拡散スペクトル信号をフィルタ処理し、それによって前記拡散スペクトル信号帯域幅の少なくとも一部分に対して正規化された振幅のフィルタ処理された拡散スペクトル信号を生成するためにX/SIN Xによって定められた振幅対周波数特性を有するフィルタと、衛星への送信のために前記フィルタ処理された拡散スペクトル信号を周波数上方変換する手段とを具備していることを特徴とする地球ステーション送信機。
IPC (2件):
H04B 7/216 ,  H04J 13/00

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