特許
J-GLOBAL ID:200903083098151395

給湯システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226026
公開番号(公開出願番号):特開2003-042542
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】温水接続ユニットや給湯器の設置場所に影響を受けることなく、給湯設定温度の温水を確実に供給することができる給湯システムを提供する。【解決手段】太陽熱利用温水器10の蓄熱槽14に貯留された温水を、上水と混合可能な給湯接続ユニット20を介して、給湯器30に送出するようにした給湯システム1であって、給湯接続ユニット20から送出される温水を給湯器30が加熱することによって給湯設定温度Teの温水を供給している状態で、給湯接続ユニット20に給湯設定温度Te以上の温水が送出され始めた後、給湯接続ユニット20から給湯設定温度Teの温水が送出され始めた時点から、給湯接続ユニット20と給湯器30とを接続する温水配管23の配管長に応じて予め設定された所定時間が経過した時点で、給湯器30の加熱を停止させるようにした。
請求項(抜粋):
主熱源としての給湯器と、補助熱源によって生成された温水を貯留する蓄熱槽と、前記蓄熱槽から送出された温水に、必要に応じて上水を混合して前記給湯器に送出する給湯接続ユニットとを備え、前記蓄熱槽から給湯設定温度以上の温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットが上水を混合することによって給湯設定温度の温水を生成し、前記蓄熱槽から給湯設定温度を下回る温水が前記給湯接続ユニットに送出される場合は、前記給湯接続ユニットから送出される温水を給湯器が加熱することによって給湯設定温度の温水を生成するようにした給湯システムにおいて、前記給湯接続ユニットから送出される温水を前記給湯器が加熱することによって給湯設定温度の温水を生成している状態で、前記蓄熱槽から前記給湯接続ユニットに送出される温水または前記給湯接続ユニットから送出される温水が給湯設定温度を下回る温度状態から給湯設定温度以上の温度状態に移行した時点から、前記給湯接続ユニットと前記給湯器とを接続する温水配管の配管長に応じて予め設定された所定時間が経過した時点で、前記給湯器の加熱を停止させるようにしたことを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/00 621 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H 1/00 621 D ,  F24H 1/00 621 H

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