特許
J-GLOBAL ID:200903083099477693

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114963
公開番号(公開出願番号):特開2000-305517
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 選択消去放電後に過剰な壁電荷が形成されてしまう不良な放電セルがプラズマディスプレイパネル内に存在していても、表示品質を低下させること無くこのプラズマディスプレイパネルを駆動することが出来るプラズマディスプレイパネルの駆動方法を提供することを目的とする。【解決手段】 発光維持行程において印加する複数の維持パルスの内の初期の維持パルスのパルス幅をそれ以降に印加する維持パルスのパルス幅よりも短くする。
請求項(抜粋):
走査ライン毎に配列された複数の行電極対と前記行電極対に交叉して配列された複数の列電極との各交点にて1画素に対応した放電セルを形成しているプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記行電極対の各々にリセットパルスを印加することにより前記放電セルの各々をリセット放電せしめて前記放電セル内に壁電荷を形成するリセット行程と、画素データに応じた画素データパルスを前記列電極に印加すると同時に前記行電極対の一方に走査パルスを印加することにより前記放電セル各々を選択的に消去放電せしめて前記壁電荷を消去する画素データ書込行程と、前記行電極対の各々に交互に複数の維持パルスを印加することにより前記壁電荷が残存している前記放電セルにのみ維持放電発光を繰り返し生起させる発光維持行程と、を実行し、前記発光維持行程において最初に印加される前記維持パルスのパルス幅をそれ以降に印加する前記維持パルスのパルス幅よりも短くしたことを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 624
FI (3件):
G09G 3/28 K ,  G09G 3/28 H ,  G09G 3/20 624 M
Fターム (16件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080DD09 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG08 ,  5C080GG12 ,  5C080HH02 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH06 ,  5C080HH07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06

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