特許
J-GLOBAL ID:200903083103764520
所定の被分析物について検定するための、アスコルビン酸塩干渉耐性組成物、試験具及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146714
公開番号(公開出願番号):特開平5-184392
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 所定の被分析物が、酸化酵素と相互に作用すること又はペルオキシダーゼ活性を示すことが可能である場合に、検査試料との接触に際して該検査試料中の前記の所定の被分析物の存在又は濃度を表示するの充分な色変化を示し得る、指示色素、酸化還元媒介物、金属イオン錯体、共酸化剤及び適当な担体ビヒクルを含んでなる組成物、試験具及び方法。【効果】 アスコルビン酸塩の干渉に効果的に抵抗するため、グルコース、コレステロール又は潜血等の所定の被分析物について、生物学的試料を検定するための新規なかつ改善された方法を提供する。
請求項(抜粋):
所定の被分析物が、酸化酵素と相互に作用することが可能であるか又はペルオキシダーゼ活性を示すことが可能である場合に、検査試料との接触に際して該検査試料中の前記の所定の被分析物の存在又は濃度を表示するのに充分な色変化を示し得る組成物であって、(a)指示色素、(b)酸化還元媒介物、(c)金属イオン錯体、(d)臭素酸イオン、塩素酸イオン、過塩素酸イオン、クロム酸イオン、過酸化物、ヒドロペルオキシド、N-ハロゲン化合物及びそれらの組合わせよりなる群から選ばれる共酸化剤、及び(e)適当な担体ビヒクルを含んでなることを特徴とする組成物。
IPC (2件):
C12Q 1/28
, G01N 31/22 122
引用特許:
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