特許
J-GLOBAL ID:200903083106783070

繊維強化熱可塑性樹脂シートの連続強化成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045460
公開番号(公開出願番号):特開平5-245866
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 自動車用、配管継手用、産業資材用等に適した繊維強化熱可塑性樹脂シート(スタンパブルシート)の連続強化成形方法及びその装置を提供する。【構成】 ダブルベルトプレス方式によって繊維強化熱可塑性樹脂抄造ウェブをシートに成形する方法において、ダブルベットプレスの前段に設けた予備加熱装置により上記ウェブをウェブ内の樹脂の融点±20°Cに加熱した後、その後段のダブルベルトプレスのトップロールで上記ウェブを前記予備加熱温度+20°C〜60°Cに急速加熱しながら加圧成形し、次にダブルベルトプレス内に配置した冷却手段で挟持冷却する。これにより均一厚みの表面性状の優れた高強度のシート状成形品が連続的に得られる。
請求項(抜粋):
一対のトップロール、一対のエンドロール、及び両ロール間に張設した二枚のエンドレスベルトからなるダブルベルトプレスによって繊維強化熱可塑性樹脂抄造ウェブをシートに成形する方法において、該ダブルベルトプレスの前段に設けた予備加熱装置により前記ウェブを該ウェブ内の樹脂の融点±20°Cに加熱した後、その後段のダブルベルトプレスのトップロールで前記ウェブを前記予備加熱温度+20°C〜60°Cに急速加熱しながら加圧成形し、次にダブルベルトプレス内に配置した冷却手段で挟持冷却することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂シートの連続強化成形方法。
IPC (4件):
B29C 43/48 ,  B29C 43/52 ,  B29K105:08 ,  B29L 7:00

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