特許

J-GLOBAL ID：200903083107365018

室温硬化性組成物

発明者： 二見 龍寛 ,  砂山 佳孝 ,  塩冶 源市郎
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (3件)： 久保田 千賀志 ,  平石 利子 ,  萩原 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-035299
公開番号（公開出願番号）：特開2006-257405
出願日： 2006年02月13日
公開日（公表日）： 2006年09月28日
要約：

【課題】 湿分存在下で粘着性体を経由して硬化する室温硬化性組成物を提供する。【解決手段】 反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体(A)と、反応性ケイ素基を有するビニル重合体(B)と、有機錫化合物(C)と、アミノ基含有シランカップリング剤(D)とを含有する室温硬化性組成物であって、該組成物中の、メチルエチルケトンに可溶な成分に対する錫原子の含有割合(質量%)が、式1で係数kが0.60であるときに求められるcSn1の値以上であることを特徴とする室温硬化性組成物。 式1 cSn1=k×(1-Y/S)(式中、Yはメチルエチルケトンに不溶な成分の質量であり、Sは組成物全体の質量である。)【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

反応性ケイ素基を有するオキシアルキレン重合体(A)と、反応性ケイ素基を有するビニル重合体(B)と、有機錫化合物(C)と、アミノ基含有シランカップリング剤(D)とを含有する室温硬化性組成物であって、該組成物中の、メチルエチルケトンに可溶な成分に対する錫原子の含有割合(質量%)が、式1で係数kが0.60であるときに求められるcSn1の値以上であることを特徴とする室温硬化性組成物。 式1 cSn1=k×(1-Y/S) (式中、Yはメチルエチルケトンに不溶な成分の質量であり、Sは組成物全体の質量である。)

IPC (9件)：

C08L 71/02 ,  C08L 101/10 ,  C08K 5/00 ,  C08L 33/14 ,  C09J 171/02 ,  C09J 143/04 ,  C09J 201/10 ,  C09J 133/04 ,  C09J 11/06

FI (9件)：

C08L71/02 ,  C08L101/10 ,  C08K5/00 ,  C08L33/14 ,  C09J171/02 ,  C09J143/04 ,  C09J201/10 ,  C09J133/04 ,  C09J11/06

Fターム (21件)：

4J002BG02X ,  4J002CH05W ,  4J002EX077 ,  4J002EZ036 ,  4J002EZ046 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD156 ,  4J002FD207 ,  4J002GJ01 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040DJ031 ,  4J040EE001 ,  4J040HD32 ,  4J040HD42 ,  4J040JB04 ,  4J040KA14 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040NA12

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平3-263478号公報
  
• 室温硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-200684   出願人：旭硝子株式会社
• 室温硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-103042   出願人：旭硝子株式会社
• 湿気硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-362936   出願人：日東化成株式会社