特許
J-GLOBAL ID:200903083107830535

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265263
公開番号(公開出願番号):特開2008-079960
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】遊技機に配備された投入メダルセレクタにおけるメダルの噛み込みを防ぐこと。【解決手段】可動ガイド板の切替動作の制御を行う制御部が、レバーセンサの検出信号がオンからオフに変化した時点より、タイマによる経過時間の計時を開始するオフ時間計測手段(レバーセンサ監視処理)と、オフ時間計測手段で計時されたオフ時間に相当する値が、検知レバーを通過したメダルが可動ガイド板に干渉しない位置に移動するのに要する移動時間に相当する規定値に達するまで待機する一方、オフ時間に相当する値が規定値に達した時に、ソレノイドをオン状態として可動ガイド板をメダル受入可能状態に移動させる噛み込み予防手段とを備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
投入口に投入されたメダルを自重により1枚ずつ転動させて内方に導くメダル通路と、前記メダル通路のメダル厚さ方向の通路空間に向けて該メダル通路の外部より出没自在に付勢突出させた検知レバーと、前記投入口にメダルが投入された時、そのメダルに押されて前記検知レバーが通路空間の内方から通路空間の外方へと退避移動したことを検知して検出信号を出力するレバーセンサと、前記レバーセンサよりも後段の前記メダル通路の一側に沿って設定されたガイド領域に向けて、メダルの上端寄りを転動方向にガイドするメダル受入可能状態と前記転動方向へのガイドを解除するメダル受入不可状態とに切替移動する可動ガイド板と、前記可動ガイド板を前記メダル受入不可状態に付勢するバネと、オン状態において前記可動ガイド板を前記バネの付勢に抗して前記メダル受入可能状態に移動させるソレノイドとを備え、前記可動ガイド板が前記メダル受入不可状態にある時は前記メダル通路を通過するメダルが前記転動方向へのガイドが解除されていることで、返却方向に排除される構成とされた投入メダルセレクタを備えた遊技機において、 少なくとも前記可動ガイド板の切替動作の制御を行う制御部は、前記レバーセンサの検出信号がオンからオフに変化した時点より、タイマによる経過時間の計時を開始するオフ時間計測手段と、前記オフ時間計測手段で計時されたオフ時間に相当する値が、前記検知レバーを通過したメダルが前記可動ガイド板に干渉しない位置に移動するのに要する移動時間に相当する規定値に達するまで待機する一方、前記オフ時間に相当する値が前記規定値に達した時に、前記ソレノイドをオン状態として前記可動ガイド板を前記メダル受入可能状態に移動させる噛み込み予防手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512Q
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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