特許
J-GLOBAL ID:200903083109172942
7S蛋白の分画法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201611
公開番号(公開出願番号):特開平5-043597
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 蛋白含有物質から7S蛋白を85%以上、好ましくは90%以上の高純度で分画する。【構成】 蛋白含有物質のイオン強度を0.2〜0.3に調整し、かつpH値を4.8〜5.2に調整して不溶画分を除いた後、さらにイオン強度を0.2未満およびpH値を4.6〜5.0に調整して生ずる不溶画分を分取する。【効果】 本発明により、従来低純度でしか得られなかった7S蛋白を90%以上の高純度で分画することが可能となったのであり、同蛋白の基礎研究のみならず産業上の蛋白利用分野に多大の貢献をなすものである。
請求項(抜粋):
7S蛋白の分画法であって、蛋白含有溶液のイオン強度を0.2〜0.3に調整し、かつpH値を4.8〜5.2に調整して不溶画分を除いた後、さらにイオン強度を0.2未満およびpH値を4.6〜5.0に調整して生ずる不溶画分を分取することを特徴とする方法。
IPC (2件):
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