特許

J-GLOBAL ID：200903083113380428

抗菌性樹脂および抗菌性樹脂組成物

発明者： 加耒野 渉 ,  福村 忍 ,  川橋 信夫 ,  鴨志田 洋一
出願人/特許権者： 日本合成ゴム株式会社
代理人 (1件)： 白井 重隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-124825
公開番号（公開出願番号）：特開平6-313017
出願日： 1993年04月30日
公開日（公表日）： 1994年11月08日
要約：

【要約】【目的】 抗菌性、成形外観に優れ、広範囲の用途に使用し得る抗菌性樹脂、あるいは抗菌性樹脂組成物を提供する。【構成】 ゴム状重合体(A)と抗菌剤(B)の存在下に、ビニル芳香族化合物(C)もしくはビニル芳香族化合物(C)と他の単量体(D)を重合して得られるグラフト共重合体(I)、または該グラフト共重合体(I)とビニル芳香族化合物(C)もしくはビニル芳香族化合物(C)と他の単量体(D)を重合して得られる共重合体(II) を含み、かつゴム状重合体(A)の含有量が5〜70重量%、抗菌剤(B)の含有量が0.03〜20重量%である抗菌性樹脂、あるいは該抗菌性樹脂100重量部に対し、銀系抗菌剤(G)0.01〜30重量部を配合してなる抗菌性樹脂組成物。

請求項（抜粋）：

ゴム状重合体(A)と抗菌剤(B)の存在下に、ビニル芳香族化合物(C)もしくはビニル芳香族化合物(C)と他の単量体(D)を重合して得られるグラフト共重合体(I)、または該グラフト共重合体(I)とビニル芳香族化合物(C)もしくはビニル芳香族化合物(C)と他の単量体(D)を重合して得られる共重合体(II) を含み、かつゴム状重合体(A)の含有量が5〜70重量%、抗菌剤(B)の含有量が0.03〜20重量%であることを特徴とする抗菌性樹脂。

IPC (9件)：

C08F279/02 MQP ,  C08F 2/44 MCR ,  C08K 3/10 ,  C08K 5/56 ,  C08L 25/00 LDW ,  C08L 51/04 LKX ,  C08L 51/04 LKY ,  C08L 55/02 LMC ,  C08L 55/02 LME

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-102945
  
• 特開昭57-158268
  
• 特開昭57-102945
  
• 特開昭57-158268