特許
J-GLOBAL ID:200903083114420520
ラマン増幅利用の励起光源および光ファイバ通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035755
公開番号(公開出願番号):特開2001-230480
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 偏波合波器を必要とせず、その挿入損失を低減でき、経済化および高性能化を図り得るとともに、障害発生時に現用から予備への切り替えを高速に行い得るラマン増幅利用の励起光源および光ファイバ通信システムを提供する。【解決手段】 励起光源5では複数のレーザ11s,12p,17s,18pで異なる波長λp1,λp1*,λp2,λp2*の複数の励起光を出射するも、この複数の励起光のうち2つずつの励起光の波長λp1とλp1*、およびλp2とλp2*が互いに近接して設定され、この波長が近接した各2つの励起光の偏波状態が互いに直交しているように設定される複数の励起光を出射し、この複数の励起光を波長選択型合波器61で合波する。
請求項(抜粋):
光ファイバ中を伝送される信号光を増幅するラマン増幅器を有するラマン増幅利用の光ファイバ通信システムであって、前記ラマン増幅器は、ラマン増幅の利得媒質である光ファイバと、該光ファイバを励起する励起光源と、該励起光源から出射した励起光と信号光とを合波する合波器とを有し、前記励起光源は、各々が波長の異なる複数の励起光を出射する複数の単一偏波のレーザであって、複数の励起光のうち2つずつの励起光の波長が互いに近接して設定され、この波長が近接して設定された各2つの励起光の組のうち、少なくとも1組以上の組において波長が互いに近接した2つの励起光の偏波状態が互いに直交している複数のレーザと、該レーザから出射した励起光をその波長に応じて合波する波長選択型合波器とを有することを特徴とするラマン増幅利用の光ファイバ通信システム。
IPC (3件):
H01S 3/30
, G02F 1/35 501
, H01S 3/094
FI (3件):
H01S 3/30 Z
, G02F 1/35 501
, H01S 3/094 S
Fターム (13件):
2K002AA02
, 2K002AB12
, 2K002AB30
, 2K002BA01
, 2K002CA15
, 2K002DA10
, 2K002HA24
, 5F072AB07
, 5F072AK06
, 5F072KK30
, 5F072PP07
, 5F072QQ07
, 5F072YY17
引用特許:
前のページに戻る