特許
J-GLOBAL ID:200903083117311404
局部洗浄装置におけるノズル取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152474
公開番号(公開出願番号):特開平8-319652
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】局部洗浄装置における便器本体後部上面のベースプレート上にノズルを取り付けるに際して、その後側にオーバーハング形状の洗浄水タンク,タンク受があっても、それらを取り外すことなくノズルを単独で容易に脱着できるようにする。【構成】ノズル14の後端部にスライド凸部60を設けるとともに、その前側に突出片部62を設ける。一方、ベースプレート12側にスライド凹部82を設けるとともに、その前側に支柱66を設ける。そしてノズル14後端部のスライド凸部60をスライド凹部82に前方よりスライド嵌合した上、突出片部62を支柱66の上面にビス24にて固定し、以てノズル14をベースプレート12上に取り付ける。
請求項(抜粋):
人体局部に向けて洗浄水を噴出するノズルの後端部側に第一の被固定部を設けるとともにその前側に第二の被固定部を設け、該第一及び第二被固定部を、それらに対応して所定の取付体に設けた第一固定部及び第二固定部に固定することによって、該ノズルを該取付体に取り付けるように成した局部洗浄装置におけるノズル取付構造において、前記第一固定部及び第一被固定部の何れか一方を前後方向のスライド凹部となす一方、他方を該スライド凹部に対して前後方向にスライド嵌合して固定されるスライド凸部となすとともに、前記第二固定部及び第二被固定部をビス固定部となしてそれらをビスにより締結固定したことを特徴とする局部洗浄装置におけるノズル取付構造。
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