特許
J-GLOBAL ID:200903083119112530

浚渫装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-058941
公開番号(公開出願番号):特開平7-268901
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 浚渫船に装備され、海底の泥土を高濃度高能率で浚渫揚泥することができるばかりでなく、浚渫船をスイングワイヤで張ることなく簡便容易に操業できる浚渫装置を提供するものである。【構成】 浚渫船に装備され巻上機で昇降できる昇降枠体20Aに固設された浚渫装置100であって、竪型スクリュコンベヤ40と、加圧ポンプ50と、エアノズル60を備えた排送管70と、昇降枠体20Aに固設され竪型スクリュコンベヤ40の下端部両側に左右対称に配設された一対のドラムカッタ30Aと、ドラムカッタ30Aとリンク接合されドラムカッタ30Aの上部外側に傾動自在に配設されたドラムカッタ30Bとから形成され、ドラムカッタ30は水平軸回りに回転するドラム32の外周に複数個の板状または棒状のカッタ33を突設したものである。
請求項(抜粋):
浚渫船に装備されウインチ巻上機により上下方向昇降自在な昇降枠体に懸架された浚渫装置であって、該浚渫装置は竪型スクリュコンベヤと、該竪型スクリュコンベヤの排出口に接続する加圧ポンプと、圧縮エアを注入するエアノズルを備えた排送管と、前記昇降枠体に固設され該竪型スクリュコンベヤの下端部両側に左右対称に固設された一対のドラムカッタと、該ドラムカッタとリンク接合され該ドラムカッタの上部外側に配設され垂直面内で傾動自在な少なくとも左右一対のドラムカッタとから形成され、該ドラムカッタの各々は水平軸回りに回転駆動されるドラムの外周に略等間隔に複数個の板状または棒状のカッタを突設した浚渫装置。
IPC (3件):
E02F 3/92 ,  E02F 5/08 ,  E02F 7/00

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