特許
J-GLOBAL ID:200903083120162312
チューブポンプおよびインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358569
公開番号(公開出願番号):特開平11-190279
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 チューブポンプのローラがチューブの弾性によって押し戻されて、チューブを押圧する位置に達しない位置で回転するために、インクの吸引とチューブの押圧とその解除が安定して実施されない。【解決手段】 弾性を有するチューブと、チューブを載置するガイド部材と、チューブをガイド部材に対して部分的に押圧する押圧部材と、押圧部材を支持する第1の支持部材と、第1の支持部材を支持する第2の支持部材とを有し、第2の支持部材に第1の支持部材の回動範囲を規制する回動規制部が設けられ、第1の支持部材を回動規制部に当接する方向の回動の後に、第2の支持部材の所定方向への進行によって第1の支持部材の回動を回動規制部で規制して押圧部材によるチューブの押圧を確保し、第2の支持部材の所定方向とは逆方向への進行により、第1の支持部材を回動規制部から離間する方向に回動させて、押圧部材によるチューブの押圧を解除する。
請求項(抜粋):
弾性を有するチューブと、該チューブを載置するガイド部材と、前記チューブを前記ガイド部材に対して部分的に押圧する押圧部材と、該押圧部材を支持する第1の支持部材と、該第1の支持部材を支持する第2の支持部材とを備えたチューブポンプであって、前記第2の支持部材に前記第1の支持部材の回動を規制する回動規制部を設け、前記第1の支持部材を前記回動規制部に当接する方向に回動させた後に、前記第2の支持部材の所定方向への進行により、前記第1の支持部材の回動を前記回動規制部で規制して、前記押圧部材による前記チューブの押圧を確保し、前記第2の支持部材の前記所定方向とは逆方向への進行により、前記第1の支持部材を前記回動規制部から離間する方向に回動させて、前記押圧部材による前記チューブの押圧を解除することを特徴とするチューブポンプ。
IPC (3件):
F04B 43/12
, B41J 2/18
, B41J 2/185
FI (2件):
F04B 43/12 Z
, B41J 3/04 102 R
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