特許
J-GLOBAL ID:200903083120705650

低圧複層ガラスおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069564
公開番号(公開出願番号):特開2000-264683
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】減圧時間を格段に短縮することができるだけでなく、排気チューブの強度を向上させるとともに、さらに耐久性を向上させ、かつ環境にも優しい低圧複層ガラスとその製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、2枚の板ガラスを所定の間隔で隔置し、この間隔を保持するスペーサーを配設するとともに、このパネルの周縁端部を溶融密封して、低圧空間が形成された低圧複層ガラスにおいて、前記2枚の板ガラスの一つのコーナー部をそれぞれ平面視で外側に凸の屈曲した形状になるように斜めに切断して切断部が形成され、切断部の一部に、一方の端部を斜めに切断した直線状の排気チューブが当接され、該切断除去された部分に該排気チューブがほぼ収まるような構造としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
2枚の板ガラスを所定の間隔で隔置し、この間隔を保持する点状、線状または網状スペーサーを配設した複層ガラスパネルの周縁端部を溶融密封して、低圧空間が形成された低圧複層ガラスにおいて、前記2枚の板ガラスの一つのコーナー部をそれぞれ平面視で外側に凸の屈した形状になるように斜めに切断して切断部が形成され、切断部の一部に、直線状の排気チューブを斜めに切断した端部が当接され、該切断除去されたコーナー部分に該排気チューブがほぼ収まるような構造としたことを特徴とする低圧複層ガラス。
IPC (3件):
C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06 ,  E06B 3/66
FI (3件):
C03C 27/06 101 D ,  C03C 27/06 101 E ,  E06B 3/66
Fターム (16件):
2E016AA01 ,  2E016AA07 ,  2E016BA01 ,  2E016CA01 ,  2E016CB01 ,  2E016CC02 ,  2E016EA01 ,  2E016FA02 ,  2E016GA01 ,  4G061AA21 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB02 ,  4G061CD22 ,  4G061CD25 ,  4G061CD27

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