特許

J-GLOBAL ID：200903083121663706

ろ過膜及びそれを用いた鉛イオンの簡易定量方法

発明者： 鈴木 敏重 ,  アルフレド・パチェコ・タナカ ,  マルゴット・ヨサ・タンコ ,  高橋 由紀子
出願人/特許権者： 独立行政法人産業技術総合研究所
代理人 (1件)： 阿形 明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-199795
公開番号（公開出願番号）：特開2006-023132
出願日： 2004年07月06日
公開日（公表日）： 2006年01月26日
要約：

【課題】 現行の水質基準値での判別が可能な高感度で、現場での分析の容易な、簡便で汎用性のある鉛イオン簡易定量方法を提供する。【解決手段】 鉛イオン選択捕捉能を有する繊維状リン酸セリウム単独或いは該繊維状リン酸セリウムと天然繊維及び/又は合成繊維との複合体からなるろ過膜に、鉛イオン含有検体試料液を通して鉛イオンを選択的に捕捉し、濃縮させた後、ろ過膜を顕色試薬溶液と接触させて発色させ、発色度を比色定量するものとする。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

鉛イオン選択捕捉能を有する繊維状リン酸セリウム単独或いは該繊維状リン酸セリウムと天然繊維及び/又は合成繊維との複合体からなるろ過膜に、鉛イオン含有検体試料液を通して鉛イオンを選択的に捕捉し、濃縮させた後、ろ過膜を顕色試薬溶液と接触させて発色させ、発色度を比色定量することを特徴とする鉛イオンの簡易定量方法。

IPC (3件)：

G01N 31/00 ,  G01N 21/78 ,  G01N 31/22

FI (4件)：

G01N31/00 T ,  G01N31/00 Y ,  G01N21/78 Z ,  G01N31/22 121N

Fターム (18件)：

2G042AA01 ,  2G042BC13 ,  2G042CA02 ,  2G042CB03 ,  2G042DA08 ,  2G042EA02 ,  2G042EA07 ,  2G042EA13 ,  2G042FA06 ,  2G042FA14 ,  2G042FB02 ,  2G042GA05 ,  2G042HA07 ,  2G042HA10 ,  2G054CA10 ,  2G054CE01 ,  2G054EA06 ,  2G054GA03