特許
J-GLOBAL ID:200903083121841914

超音波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322566
公開番号(公開出願番号):特開2003-126109
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】振動伝達部材で縦振動と同時にねじり振動を発生させるとともに、振動伝達部材で発生する縦振動とねじり振動との振幅の比を容易に変更することのできる超音波処置具を提供することを目的とする。【解決手段】超音波振動を発生させる振動子11と、超音波振動の振幅を拡大伝播するホーン21を有し、このホーン21で振幅を拡大した振動を術部に伝える振動伝達部材30とを備え、前記振動子11と前記振動伝達部材20との相対姿勢を変えることにより、前記振動子11において発生した振動から、前記振動伝達部材20で縦振動と同時にねじり振動を発生させるとともに、前記振動伝達部材20での縦振動とねじり振動との振幅の比を変更する連結部材31を前記振動子11から前記振動伝達部材20にいたる振動伝達系の間に配設した。
請求項(抜粋):
超音波振動を発生させる振動子と、超音波振動の振幅を拡大伝播するホーンを有し、このホーンで振幅を拡大した振動を術部に伝える振動伝達部材とを備えた超音波処置具において、前記振動子と前記振動伝達部材との相対姿勢を変えることにより、前記振動子において発生した振動から、前記振動伝達部材で縦振動と同時にねじり振動を発生させるとともに、前記振動伝達部材での縦振動とねじり振動との振幅の比を変更する連結部材を前記振動子から前記振動伝達部材にいたる振動伝達系の間に配設したことを特徴とする超音波処置具。
IPC (3件):
A61B 18/00 ,  A61B 17/22 330 ,  A61F 9/007
FI (3件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330 ,  A61F 9/00 520
Fターム (5件):
4C060EE04 ,  4C060JJ11 ,  4C060JJ23 ,  4C060MM24 ,  4C060MM27

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