特許
J-GLOBAL ID:200903083122451605

介護用移動補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-197102
公開番号(公開出願番号):特開平10-014994
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 既存のベッドに簡便に付加することで手軽に使用する可能で、幅が狭く、ベットの近くで介護するのに邪魔になない介護用移動補助装置を提供する。【構成】 運動機能に障害のある被介護者aを寝かせるベッド1と、このベッドの後両端側に配置された一対の枠体2、2と、一方の枠体2の両側から他方の枠体2の両側からベッド1の側方に対向して延設された一対の昇降ビーム3、3と、昇降ビーム3、3の間に張られた鋼製ネットの被介護者支持シート5と、昇降ビーム3、3の両端を上下方向にを移動する駆動機構20、20とを備えた介護用移動補助装置において、軸方向に伸縮可能なシリンダーアーム4、4を駆動する油圧シリンダー18やフレームを含む駆動機構20は一対の昇降ビーム3、3の内側に配置され、また、シリンダーアーム4、4は「J」字状ガイド溝13、13によりガイドされ、これにより、昇降ビーム3、3の間に張られた被介護者支持シート5を上下に移動させる。
請求項(抜粋):
運動機能に障害のある被介護者(a)を移動させる装置であって、被介護者(a)を寝かせるベッド(1)と、このベッド(1)の前後両端側に配置された一対の枠体(2)、(2)と、一方の枠体(2)の両側から他方の枠体(2)の両側に向けてベッド(1)の側方に対向して延設された一対の昇降ビーム(3)、(3)と、前記昇降ビーム(3)、(3)の間に張られた被介護者支持シート(5)と、前記昇降ビーム(3)、(3)の両端を上下方向にを移動する駆動機構(20)、(20)とを備えた介護用移動補助装置において、前記駆動機構(20)、(20)は前記一対の昇降ビーム(3)、(3)の内側に配置され、さらに、前記昇降ビーム(3)、(3)は、前記枠体(2)、(2)に設けられ、下方の間隔のみが次第に狭くなり、上方が垂直で平行なガイド溝(13)、(13)に沿って上下方向に移動されるように構成されたことを特徴とする介護用移動捕助装置。
IPC (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 7/00
FI (2件):
A61G 7/10 ,  A61G 7/00

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