特許
J-GLOBAL ID:200903083123950796

建設機械のラジエータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339660
公開番号(公開出願番号):特開2001-153490
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 建屋カバーの内部スペースを有効に活用し、アッパタンクとリザーブタンクとの間を接続する連通管を短縮すると共に、ラジエータ装置を構成する部品点数を少なくできるようにする。【解決手段】 ラジエータ装置20は、アッパタンク21と、ロアタンク22と、ラジエータコア部23とから構成されるが、ラジエータ装置20を含む冷却回路内で冷媒が熱膨張した時に冷媒が流入するリザーブタンク24は、アッパタンク21と一体に設けられて上部側タンク25を構成する。上部側タンク25は所定の容積を有するケーシングからなり、隔壁26によりアッパタンク21とリザーブタンク24とに区画形成され、またプレッシャキャップ29はリザーブタンク24を貫通して上方に延在させた筒部28に装着され、さらにプレッシャキャップ29の直下位置と、リザーブタンク24の下部との間に、細い連通管30が接続して設けられている。
請求項(抜粋):
建設機械の建屋カバー内に設置され、上部にエンジン冷却用の冷媒が還流するアッパタンクが、また下部にはエンジンに冷媒を供給するためのロアタンクがそれぞれ設けられ、これらアッパタンクとロアタンクとの間に冷却風が流通するラジエータコア部を設けたラジエータ装置において、前記アッパタンクの上部にリザーブタンクを連結して設け、このリザーブタンクとアッパタンクとの間を冷媒給排管で接続する構成としたことを特徴とする建設機械のラジエータ装置。
IPC (4件):
F25B 39/04 ,  F01P 3/18 ,  F01P 11/00 ,  F28D 9/00
FI (4件):
F25B 39/04 B ,  F01P 3/18 V ,  F01P 11/00 A ,  F28D 9/00
Fターム (7件):
3L103AA01 ,  3L103AA02 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD08 ,  3L103DD62

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