特許
J-GLOBAL ID:200903083124211660

動画像符号化方法及び動画像復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-247976
公開番号(公開出願番号):特開平8-111867
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 復号の際に誤りが生じても捨てられるデータをできるだけ少なくできる動画像符号化方法及び復号方法を提供する。【構成】 動画像符号化方法において、復号処理で、符号化されたデータ系列に誤りが生じた場合にも、同期回復が早まり誤りが生じたデータ以降の符号語をできるだけ多く切り出せるように、可変長符号化する全てのデータ種類MBA、MTYPE、MVD、CBP、TCOEFF等に対し、自己同期回復機能を持つ可変長符号を用いて符号化する。動画像復号方法において、自己同期回復機能を持つ可変長符号を用いて符号化されている先頭にフレーム開始符号が付加されているデータ系列に誤りが生じた場合に、誤りが生じたデータ以降の符号語を切り出してメモリに記憶させ、そのフレームのデータ系列内で同期回復してから次のフレーム開始符号の直前までのデータ系列を復号する。
請求項(抜粋):
可変長符号を用いて動画像を符号化する動画像符号化方法において、可変長符号化する全てのデータ種類に対し、自己同期回復機能を持つ可変長符号を用いて符号化することを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/14 ,  H03M 7/40 ,  H03M 13/00 ,  H04N 1/41

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