特許
J-GLOBAL ID:200903083124380934

改良された容器及びその容器を製造する方法並びに装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-568709
公開番号(公開出願番号):特表2003-527979
出願日: 2000年09月15日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】管状供給容器はその肩部が管状体に接続されるヘッド部を有している。ヘッド部及び肩部は、これらの部分に首部分から肩部の下端まで軸方向に伸び且つヘッド部を補強する複数のリブが設けられるため、厚さを薄くすることができる。上述したリブを有する管状供給容器のヘッド部が提供される。ヘッド部を形成する装置は、ヘッド部の内面又は外面にリブを形成し得るように形成された軸方向の溝を有する雄型又は雌型成形部を備えている。方法は、肩部と管状体との良好な接続部を形成し得るように高温度及び圧力にて成形可能な十分な材料をヘッド部の肩部の下端に提供し得るように成形可能な材料を溝に沿って流動させることを含む。
請求項(抜粋):
管状体に接続された薄いヘッド部を有する供給管を成形する方法において、 ヘッド部の形態の形状とされ、ヘッド部の外面を形成する雌型成形部と、ヘッド部の内面を形成する雄型ダイ部材とにより形成された鋳型キャビティを有する成形装置内で高温度にて成形可能な材料からヘッド部を成形し、該ヘッド部が、内面と、外面と、上端を有する首部分と、管状体の上端に接続される下端を有する肩部とを備えるようにすること、 雄型ダイ部材の外面に複数の細長い溝を提供し、該溝が首部分を形成するダイ部材の部分から肩部の下端を形成するダイ部材の部分まで軸方向に伸び、該溝が成形可能な材料が溶融した状態にて首部分から肩部の下端まで流れるための通路を提供するようにすること、 上端が肩部を形成する雌型ダイ部材と軸方向に整合されるように、鋳型の成形部内に上端を有する管状体を提供すること、 高温度にてヘッド部を形成するための鋳型キャビティ部分内に成形可能な材料を高温度にて提供すること、 成形可能な材料を溝に沿って肩部の下端へ且つその下端の周りにて上昇した温度及び圧力にて流動させ、管状体の上端を肩部の下端に接続するため高温度及び圧力にて鋳型キャビティの下端に十分な成形可能な材料が提供されるようにすること、及び 供給管を形成するため管状体の上端を肩部に接続すべく溝を通じて提供される前記成形可能な材料を利用し、ヘッド部の内面が溝内に形成される複数の細長いリブを有し、該リブがヘッド部の肩部を補強し且つ肩部をより少ない成形可能な材料にて形成し且つより薄くすることを許容し、肩部と管状体との間の接続部が前記溝及び前記リブが存在しないときよりも強力であるようにすることを含む方法。
IPC (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/37 ,  B65D 35/02 ,  B29L 23:20
FI (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/37 ,  B65D 35/02 K ,  B29L 23:20
Fターム (26件):
3E065AA02 ,  3E065BA12 ,  3E065CA20 ,  3E065DA04 ,  3E065DA06 ,  3E065DB03 ,  3E065DE14 ,  3E065EA01 ,  3E065FA14 ,  3E065GA02 ,  3E065HA01 ,  4F202AA04 ,  4F202AG07 ,  4F202AG28 ,  4F202AH55 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK15 ,  4F206AA04 ,  4F206AD04 ,  4F206AD12 ,  4F206AG07 ,  4F206AG28 ,  4F206AH55 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12

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