特許
J-GLOBAL ID:200903083126160508

ポリエステル繊維の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005584
公開番号(公開出願番号):特開2004-218129
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】異型吐出孔を有する紡糸口金を通して長時間連続的に紡糸しても異形度の変化が非常に少なく安定した生産が可能で、かつ良好な色調(カラーb値)を有するポリエステル繊維の製造方法を提供すること。【解決手段】二官能性芳香族カルボン酸のアルキレングリコールエステル及びその重合体から選ばれた少なくとも1種からなる重合出発原料を、特定のチタン化合物及びリン化合物を含む触媒の存在下に重縮合したポリエステルポリマーを、異型吐出孔を有する口金から吐出する方法。さらには、異型断面が中空部を有するものであることや、その断面に内接する円の半径と、外接する円の半径が異なるものであることが好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式(I)で表されるチタン化合物と下記式(II)で表されるリン化合物との反応生成物からなる触媒の存在下に重縮合して得られるポリエステルを、異型吐出孔を有する口金から吐出し冷却することを特徴とするポリエステル繊維の製造方法。
IPC (2件):
D01F6/62 ,  C08G63/87
FI (3件):
D01F6/62 303E ,  D01F6/62 303G ,  C08G63/87
Fターム (35件):
4J029AA03 ,  4J029AB04 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE02 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA04 ,  4J029BA05 ,  4J029BA10 ,  4J029BD06 ,  4J029CB04A ,  4J029CB05A ,  4J029CB06A ,  4J029CB10A ,  4J029CC05A ,  4J029CF15 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JB131 ,  4J029JB171 ,  4J029JC581 ,  4J029JC591 ,  4J029JE241 ,  4J029JF321 ,  4J029KB05 ,  4J029KE02 ,  4J029KE03 ,  4J029KE10 ,  4L035BB31 ,  4L035DD02 ,  4L035DD05 ,  4L035EE20 ,  4L035GG02
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • ポリエステル製造用触媒及びそれを用いるポリエステル製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-321896   出願人:帝人株式会社
  • 特開昭54-045397
  • 特開昭59-082408
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審査官引用 (21件)
  • ポリエステル製造用触媒及びそれを用いるポリエステル製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-321896   出願人:帝人株式会社
  • 特開昭54-045397
  • 特開昭54-045397
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