特許

J-GLOBAL ID：200903083129333519

ポリエステル繊維のアルカリ減量処理方法

発明者： 内田 正夫 ,  牧野 昭二
出願人/特許権者： 帝人株式会社
代理人 (1件)： 前田 純博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-303713
公開番号（公開出願番号）：特開2001-131860
出願日： 1999年10月26日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
要約：

【要約】【課題】 マイルドな条件でも効率的よくかつ経済的に減量処理することができるポリエステル繊維のアルカリ減量処理方法を提供する。【解決手段】 ポリエステル繊維をアルカリ減量処理するに際し、該処理液として、オキシエチレン単位の平均重合度が2〜10であるポリエチレングリコールのジアルキルエーテル(アルキル基の炭素数1〜4)を20〜60重量%含有するアルカリ水溶液を使用する。

請求項（抜粋）：

ポリエステル繊維をアルカリ減量処理するに際し、該処理液として、下記一般式(化1)で表されるポリエチレングリコールジアルキルエーテルを20〜60重量%含有するアルカリ水溶液を使用することを特徴とするポリエステル繊維のアルカリ減量処理方法。【化1】R1O(EO)nR2式中、R1及びR2はそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキル基、Eはエチレン基を表し、nは平均重合度で2〜10の範囲である。

IPC (2件)：

D06M 11/38 ,  D06M 13/17

FI (2件)：

D06M 13/17 ,  D06M 5/02 A

Fターム (9件)：

4L031AA18 ,  4L031AB01 ,  4L031BA11 ,  4L031CA01 ,  4L031DA00 ,  4L033AA07 ,  4L033AB01 ,  4L033AC15 ,  4L033DA07