特許
J-GLOBAL ID:200903083129584830

分散型電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339398
公開番号(公開出願番号):特開平9-182456
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】連系運転中の電力変換部の変換効率向上および連系運転と自立運転の切り換え過渡特性の向上が可能な分散型電源装置を得ることにある。【解決手段】交流電源1と直流電源3との間で交直変換を行ない電力の授受を行う電力変換部4と、電流基準と4の交流側の電流検出値を比較して電流制御指令を出力する電流制御部14と、電圧基準と4の交流側の電圧検出値を比較して電圧制御指令を出力する電圧制御部16と、前記電流制御指令及び前記電圧制御指令のいずれか一方を有効とする運転切換部11と、選択された制御指令に応じて前記電力変換部を制御する制御手段20を備え、1が正常のときは、前記電流制御指令を有効とし、1の停電が検出されたときは、1を4から切り離すと共に前記電圧制御指令に切り換え、制御の応答速度を通常の応答速度より速くするようにしたもの。
請求項(抜粋):
交流電源と直流電源との間で交直変換を行ない電力の授受を行う電力変換部と、電流基準と前記電力変換部の交流側の電流検出値を比較して電流制御指令を出力する電流制御部と、電圧基準と前記電力変換部の交流側の電圧検出値を比較して電圧制御指令を出力する電圧制御部と、前記電流制御指令及び前記電圧制御指令のいずれか一方を有効とする運転切換部と、選択された制御指令に応じて前記電力変換部を制御する制御手段を備え、前記交流電源が正常のときは、前記電流制御指令を有効とし、前記交流電源の停電が検出されたときは、前記交流電源を前記電力変換部から切り離すと共に前記電圧制御指令に切り換え、制御の応答速度を通常の応答速度より速くすることを特徴とする分散型電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/38 ,  H02J 9/06 504
FI (5件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 H ,  H02J 3/38 G ,  H02J 9/06 504 B

前のページに戻る