海底光ケーブル

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：脇篤夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-124736
公開番号（公開出願番号）：特開2001-305402
出願日： 2000年04月25日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】ルースチューブ型ユニットを通信路とする海底光ケーブルを提供する。【解決手段】 10は中心部に挿通された複数本の光フアイバ芯線又は光テープ心線、11はこの光フアイバ芯線11の周辺部に充填されているジェリー状の充填材、12はPPまたはPBT等からなるチューブで、これらによってルーズチューブタイプの光フアイバユニットが構成されている。20は3分割された扇形の個片によって構成されている耐圧層で、前記ルースチューブ型の光フアイバユニットの間13には、粘着性及び接着性のコンパウンドが充填されている。上記コンパウンドとして、例えば2液混合型のコンパウンドを使用し、ルースチューブ型ユニットとケーブルの挙動を一致させるようにすると共に、ルースチューブ型ユニットの送水特性を改善する。

請求項（抜粋）：

円筒状の耐圧層、または抗張力線の競り合いにより形成された円筒状の耐圧殻と、前記耐圧層に対して抗張力を付与する抗張力線と、前記抗張力線の外周を拘束する金属チューブと、前記金属チューブの外周を被覆している絶縁層とを備え、前記円筒用状の耐圧層、または耐圧殻の内部に、複数本の光フアイバ芯線、又は芯線テープがジェリー状のコンパウンドと共に充填されているルースチューブユニットを挿通し、前記ルースチューブユニット外周側面と、前記耐圧層の内周側面、または抗張力線の内周側の間隙に粘着性、及び接着性のコンパウンドが充填されていることを特徴とする海底光ケーブル。

IPC (2件)：

G02B 6/44 366 , H01B 7/14

FI (2件)：

G02B 6/44 366 , H01B 7/14

Fターム (13件)：

2H001BB06 , 2H001DD07 , 2H001DD17 , 2H001DD23 , 2H001DD35 , 2H001KK17 , 2H001KK22 , 2H001KK24 , 2H001MM01 , 2H001MM09 , 5G311FA03 , 5G311FB01 , 5G311FC03

引用特許：

審査官引用 (6件)

特公平4-054927
特開昭54-099646
特開昭54-099646

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