特許
J-GLOBAL ID:200903083132806886

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 文男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075779
公開番号(公開出願番号):特開平5-241072
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ等で要求される8倍程度の高変倍比と、F2程度の明るさを保ちながら、レンズ枚数の従来以上の低減と、プラスチックレンズの多用化とを両立し、従来に比べ大巾に低コスト化を計ったズームレンズを得る。【構成】 物体側から、正の固定成分、負の変倍移動成分、正の固定成分、正の像面補正成分、固定成分の5群構成であり、第2レンズ成分は像側に強い凹面を向けた負の単レンズ、像側に強い凸面を向けた正の単レンズ、負のプラスチック単レンズを有し、第2レンズ成分中に少なくとも一面の非球面を有する。そして、第3、第4、第5レンズ成分が2〜4枚のプラスチックレンズを含み、温度変化による像面移動を補正するとともに、変倍によるその変動を許容範囲に止めている。
請求項(抜粋):
物体側から順に、正の屈折力を有する固定の第1レンズ成分、負の屈折力を有し変倍のため前後に移動する第2レンズ成分、正の屈折力を有する固定の第3レンズ成分、正の屈折力を有し変倍に伴なう像面の移動を補正するため、前後に移動する第4レンズ成分、固定の第5レンズ成分から構成され、第2レンズ成分は物体側から順に像側に強い凹面を向けた負の単レンズ、像側に強い凸面を向けた正の単レンズ、負のプラスチック単レンズを含み、該第2レンズ成分中に少なくとも一面の非球面を有することを特徴とするズームレンズ
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18

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