特許
J-GLOBAL ID:200903083133980812

ガラスロツドの延伸制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 亮一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337726
公開番号(公開出願番号):特開平5-147971
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は延伸前のガラスロッドの平均外径に偏りやバラツキがある場合でも、均一な径のものとすることのできる延伸制御方法を提供する。【構成】この延伸制御方法はガラスロッドを加熱溶融するに際し、そのネックダウン部の開始直後の外径とネックダウン部の終了直前の外径とをそれぞれ測定し、ネックダウン部の開始直後の外径の測定値からネックダウン部の終了直前の外径の目標値をあらかじめ算出しておき、この目標値と前記ネックダウン部の終了直前の外径の実測値とから両者の偏差を算出し、この偏差値に応じて前記ガラスロッドの供給および/または引き取り速度を制御するものである。
請求項(抜粋):
ガラスロッドを加熱溶融するに際し、そのネックダウン部の開始直後の外径とネックダウン部の終了直前の外径とをそれぞれ測定し、ネックダウン部の開始直後の外径の測定値からネックダウン部の終了直前の外径の目標値をあらかじめ算出しておき、この目標値と前記ネックダウン部の終了直前の外径の実測値とから両者の偏差を算出し、この偏差値に応じて前記ガラスロッドの供給および/または引き取り速度を制御することを特徴とするガラスロッドの延伸制御方法。

前のページに戻る