特許
J-GLOBAL ID:200903083135582784

建設機械のエンジン吸気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-076061
公開番号(公開出願番号):特開平8-268091
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】建設機械のエンジン吸気構造において、保守点検作業に支障を来すことなく、排気ガスや冷却風の熱気を吸い込むことを防止できるようにする。【構成】側板部6cのドア19に吸気口30a,30bを設け、エアクリーナ13から吸気口30a,30bの近くまでゴム等の弾性材料で作られた吸気ダクト31を伸ばし、ドア19を閉めたときに吸気口30a,30bを吸気ダクト31に連結する連結ダクト32をドア19の内側に溶接などで取付ける。吸気口30,30は吸気面積を十分に確保するため2本の横方向の長穴であり、連結ダクト32はボックス状部分32aと先細の筒状部分32bとで構成され、連結ダクト32のボックス状部分32aの下部側壁は下方に傾斜して下側吸気口30bの下端へと滑らかに連なり、雨水を排水できるようにし、吸気ダクト31はドア19を閉めたときに連結ダクト32の筒状部分32bの先端が密着し、騒音が外部に漏れない構造となっている。
請求項(抜粋):
機械室内にエンジン及びこのエンジンに吸入される空気を濾過するエアクリーナを設置し、前記機械室の側部の前記エアクリーナに隣接する位置に保守点検用のドアを設けた建設機械のエンジン吸気構造において、前記側部のドアに前記エアクリーナの吸気口を設け、前記エアクリーナから前記吸気口の近くまで吸気ダクトを伸ばし、前記ドアを閉めたときに前記吸気口を前記吸気ダクトに連結する連結手段を設けたことを特徴とする建設機械のエンジン吸気構造。
IPC (3件):
B60K 13/02 ,  F01P 5/06 511 ,  F01P 11/10
FI (3件):
B60K 13/02 A ,  F01P 5/06 511 A ,  F01P 11/10 K

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