特許
J-GLOBAL ID:200903083135643139

局部洗浄装置における熱交換ユニットの水抜き構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207608
公開番号(公開出願番号):特開2002-021157
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 熱交換ユニットから水抜きする際に、作業者の手を濡らす可能性があった。【解決手段】 便器本体の背部側上面に固定され局部洗浄のための機能部を配置するベースプレート50と、洗浄水加熱用の熱交換ユニット7を備えた局部洗浄装置において、熱交換ユニット7に水抜き栓74を組み込むと共に水抜き栓74の流路端をベースプレート50に設けた水抜き孔51の上面に臨ませ、水抜き栓74は流路端よりも突出し前後に移動可能に配置した弁体74cを備え、弁体74cを熱交換ユニット7内に押し込んで開弁させる操作レバー90をベースプレート50に回動自在に取付け、操作レバー90は、一端を弁体74cを押圧する押圧部90bとし、他端を水抜き孔51から本体外に設けて外部から操作可能な操作部90aとして、更に操作部90aには水抜き孔51を覆うトイ部90cを設けた。
請求項(抜粋):
便器本体の背部側上面に固定され局部洗浄のための機能部を配置するベースプレートと、前記機能部に洗浄水加熱用の熱交換ユニットを備えた局部洗浄装置であって、前記熱交換ユニットに水抜き栓を組み込むと共に前記水抜き栓の流路端を前記ベースプレートに設けた水抜き孔の上面に臨ませ、前記水抜き栓は前記流路端よりも突出し前後に移動可能に配置した弁体を備え、前記弁体を熱交換ユニット内に押し込んで開弁させる操作手段を前記ベースプレートに回動自在に取付け、該操作手段は、一端を前記弁体を押圧する押圧部とし、他端を前記水抜き孔から本体外に設けて外部から操作可能な操作部として、更に操作部には前記水抜き孔を覆うトイ部を設けたことを特徴とする局部洗浄装置における熱交換ユニットの水抜き構造。
IPC (2件):
E03D 9/08 ,  F24H 1/18 301
FI (2件):
E03D 9/08 H ,  F24H 1/18 301 E
Fターム (4件):
2D038DA07 ,  2D038JB02 ,  2D038KA02 ,  2D038KA03

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