特許
J-GLOBAL ID:200903083135714389
文字列抽出システム及びプログラム記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 満 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123038
公開番号(公開出願番号):特開平9-305351
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーションの画面上で、所望の文字列上の1点をカーソルで指示するだけで、その文字列を抽出して他のアプリケーションに与える。【解決手段】 文字列抽出システム3は、WWWブラウザ2がディスプレイ画面に表示させるため、API11のテキスト出力部11Aに送ろうとする出力を、入力し、ウィンドウシステム1に供給すると共に、入力したデータからマウスカーソル位置近傍の所定の条件を満足する文字列を抽出して辞書検索アプリケーション4に与える。文字列抽出システム3は、随時、マウスカーソル位置近傍の文字列を抽出するため、マウスカーソルが所定時間以上静止する毎に、ディスプレイ画面上のマウスカーソル位置近傍に任意の画像を書き込むことにより、マウスカーソル位置近傍のテキストデータの再出力を行わせる。
請求項(抜粋):
テキスト出力部を含むアプリケーションインタフェースを備えるオペレーティングシステムを実行する手段と、前記オペレーティングシステム上で動作し且つ前記テキスト出力部を介して前記オペレーティングシステムに文字列を供給することにより、該文字列を表示画面上に表示するアプリケーションを実行する手段と、前記表示画面上のカーソル位置に画像を書き込むことにより、前記アプリケーションに再表示用の文字列を出力させる描画手段と、前記アプリケーションが出力した再表示用の文字列を入力することにより、前記カーソル位置近傍の文字列を抽出し、さらに、入力した文字列を前記テキスト出力部を介してオペレーティングシステムに供給することにより、再表示する入力手段と、を備えることを特徴とする文字列抽出システム。
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