特許
J-GLOBAL ID:200903083135853893

文書変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273465
公開番号(公開出願番号):特開平11-096161
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】原始文書からリンク付構造化文書を容易に作成すること。【解決手段】複数の原始文書1を共通に構成している構成要素に関して、構成要素間の関係を階層的に示したオブジェクト図2を表す文書構成情報を生成し、記憶する。この文書構成情報に基づいて、原始文書1の構文を解析し文書の構成要素に分解するための構文解析規則4と、構成要素間の全体と部分との集約関係を規定した文書型定義5と、構成要素間のリンクを定義するリンク定義6とを生成3する。任意の原始文書に対して構造解析規則4を適用して文書を構成要素に分解し、分解された構成要素に対して文書型定義5を適用して構造化文書を生成7する。生成された構造化文書に対して、文書型定義とリンク定義6とを適用して、自文書又は他文書の所定箇所を参照できるリンク情報が挿入されたリンク付構造化文書13を生成11する。
請求項(抜粋):
マーク付のない原始文書を論理構造を示すマークを付けた構造化文書に変換する文書変換装置において、複数の原始文書を記憶する原始文書記憶手段と、前記複数の原始文書を共通に構成している構成要素に関して、構成要素間の関係を階層的に示したオブジェクト図を表す文書構成情報を記憶する文書構成情報記憶手段と、前記文書構成情報記憶に記憶された前記文書構成情報に基づいて、前記原始文書の構文を解析し文書の構成要素に分解するための構文解析規則と、前記構成要素間の全体と部分との集約関係を規定した文書型定義と、前記構成要素間のリンクを定義するリンク定義とを生成する文書構造定義生成手段と、前記構文解析規則、前記文書型定義、前記リンク定義とを記憶する構造定義記憶手段と、任意の前記原始文書に対して前記構造解析規則を適用して文書を構成要素に分解し、分解された構成要素に対して前記文書型定義を適用して構造化文書を生成する文書構造化手段と、前記生成された前記構造化文書に対して、前記文書型定義と前記リンク定義とを適用して、自文書又は他文書の所定箇所を参照できるリンク情報が挿入されたリンク付構造化文書を生成するリンク付構造化文書生成手段とから成ることを特徴とする文書変換装置。
IPC (3件):
G06F 17/27 ,  G06F 12/00 547 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F 15/20 550 E ,  G06F 12/00 547 H ,  G06F 15/20 580 L

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