特許
J-GLOBAL ID:200903083136930689

配筋用スペーサ接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 清一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120901
公開番号(公開出願番号):特開2002-317526
出願日: 2001年04月19日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 輸送の容易化と輸送コストの低減を図ることができ、しかもスペーサの鉄筋支持面の高さの違いを容易且つ正確に判別可能とするスペーサ接合体を提供する。【解決手段】 鉄筋を異なる高さで支持可能な2つの支持面3a,3bが設けられたスペーサ5の複数個を、接合部6を介して一方向に接合してなり、全体がコンクリートの一体成形品である。スペーサ5の接合側の面10は、矩形状を呈し、長辺側の支持面3bと短辺側の支持3aが鉄筋を支持する。前記接合部19は、隣り合うスペーサの境界部分の左右側において対向状態で且つ同深さに設けらた凹溝7,7の溝底間で形成されている。又接合部6は、スペーサの長辺12の長さ方向に長い明確な断面矩形状を呈する。そして、接合部6を破壊することによって各スペーサ5を独立させることができる。
請求項(抜粋):
鉄筋を支持可能な支持面が設けられた配筋用のスペーサの複数個が接合部を介して一方向に接合されてなる配筋用スペーサ接合体であって、全体がセメントの一体成形品であり、前記接合部は、隣り合うスペーサの境界部分に設けられた、両端開放の凹溝の溝底で形成されており、該接合部を破壊することによって前記スペーサを独立させ得ることを特徴とする配筋用スペーサ接合体。
IPC (2件):
E04C 5/20 ,  E04C 5/18 104
FI (2件):
E04C 5/20 ,  E04C 5/18 104
Fターム (4件):
2E164AA04 ,  2E164AA25 ,  2E164BA46 ,  2E164BA49

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