特許
J-GLOBAL ID:200903083142866100

減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-147127
公開番号(公開出願番号):特開平7-332448
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 減速装置において、構造の簡単化やコストの低減等を図る。【構成】 減速装置1は、筐体2内に設けられた固定リング5と、その回転軸が固定リング5の回転軸に略一致するように固定リング5に対して回転自在に支持された回転リング6と、入力軸11に固定された入力側ブラケット12の回転中心を挟んで対称的に配置されたシャフト13、14及び該シャフトにそれぞれ回転自在に取り付けられた遊星車7、8とを有する。入力軸11の回転に伴って遊星車7、8のローラー部15、18が上記固定リング5の内周面に沿って回転し、遊星車7、8のローラー部16、19が回転リング6の内周面に沿って回転することによって回転リング6から出力側ブラケット21を介して出力軸22に減速出力を得る。
請求項(抜粋):
入力軸に固定される入力側ブラケットと、筐体内に固定された第1のリングと、その回転軸が第1のリングの中心軸と略一致するように第1のリングに対して回転自在に配置された第2のリングと、入力軸の回転軸を中心とする円周上に略等しい角度間隔をもって入力側ブラケットに配置された複数のシャフト及び該シャフトにそれぞれ回転自在に取り付けられた複数の遊星車と、第2のリング及び出力軸に固定される出力側ブラケットとを備え、各遊星車の一部が上記第1のリングの内周面に沿って回転されるとともに遊星車の他の部分が第2のリングの内周面に沿って回転されるようにしたことを特徴とする減速装置。
IPC (2件):
F16H 13/08 ,  F16H 1/32

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