特許
J-GLOBAL ID:200903083143421218
ポリカーボネート成形組成物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山田 卓二
, 山本 宗雄
, 後藤 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-543696
公開番号(公開出願番号):特表2009-518474
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
本発明は、A)芳香族ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート、10〜90重量部、B)ゴム変性グラフトポリマー(B.1)またはゴム変性グラフトポリマー(B.1)と(コ)ポリマー(B.2)とのコンパウンド、または(コ)ポリマーとゴム変性グラフトポリマー(B.1)およびゴム変性グラフトポリマーと(コ)ポリマー(B.2)とのプレコンパウンドの群から選択される少なくとも一種類のポリマーとの混合物、10〜90重量部、並びにC)少なくとも一種類の脂肪族および/または芳香族有機カルボン酸、成分AおよびBの合計100重量部に基づいて、0.005〜0.15重量部、を含む熱可塑性組成物であって、成分Cが成分AおよびBを含む溶融物中に混合されるかまたは、第一工程において、成分Bが最初に成分Cと予備混合され、次に、第二工程において、生じるBとCとの混合物が成分Aを含む溶融物と混合される熱可塑性組成物に関する。本発明は、更に、成形組成物の製造プロセスおよびそれらの造形品の製造への使用も提供する。本発明による成形組成物は、改良された加工安定性を特徴とする。
請求項(抜粋):
A)芳香族ポリカーボネートおよび/またはポリエステルカーボネート、10〜90重量部、
B)ゴム変性グラフトポリマー(B.1)またはゴム変性グラフトポリマー(B.1)と(コ)ポリマー(B.2)とのプレコンパウンド、または(コ)ポリマー(B.2)と該ゴム変性グラフトポリマー(B.1)および該ゴム変性グラフトポリマーと(コ)ポリマー(B.2)とのプレコンパウンドの群から選択される少なくとも一種類のポリマーとの混合物、並びに
C)少なくとも一種類の脂肪族および/または芳香族有機カルボン酸、成分AおよびBの合計100重量部に基づいて、0.005〜0.15重量部
を含む熱可塑性成形組成物であって、成分Cを成分AおよびBを含む溶融物に混合するか、または第一工程において成分Bを最初に成分Cと予備混合し、次に、第二工程において、生じるBおよびCの混合物を、成分Aを含む溶融物と混合する、熱可塑性成形組成物。
IPC (6件):
C08L 69/00
, C08L 51/04
, C08K 5/09
, C08J 3/20
, C08K 3/22
, C08L 67/00
FI (7件):
C08L69/00
, C08L51/04
, C08K5/09
, C08J3/20 Z
, C08J3/20
, C08K3/22
, C08L67/00
Fターム (38件):
4F070AA06
, 4F070AA07
, 4F070AA08
, 4F070AA18
, 4F070AA47
, 4F070AA50
, 4F070AB11
, 4F070AB22
, 4F070AC40
, 4F070AC43
, 4F070AE03
, 4F070FA17
, 4F070FB06
, 4F070FB07
, 4F070FB08
, 4F070FC06
, 4J002BC023
, 4J002BG033
, 4J002BG042
, 4J002BG093
, 4J002BH013
, 4J002BH023
, 4J002BN152
, 4J002CF064
, 4J002CF074
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002CG041
, 4J002CP032
, 4J002EF066
, 4J002EF116
, 4J002FD036
, 4J002GB00
, 4J002GC00
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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低光沢の熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-360385
出願人:日本ジーイープラスチックス株式会社
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特開昭56-131657
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熱可塑性成形組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-182262
出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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