特許
J-GLOBAL ID:200903083144150811
通信装置及び通信制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-020449
公開番号(公開出願番号):特開2003-229856
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 自装置のエコーネットアドレスを効率的に決定できるようにした通信装置を提供すること。【解決手段】 エコーネット機器Cは、エコーネットアドレスを問合せるパケットをマルチキャストする。該パケットを受信したエコーネット機器(A,B)は、自分のエコーネットアドレスのノードIDに単位時間を乗じた待機時間だけ待った後に、機器Cに自分のノードIDを通知する。機器Cは、通知されたノードID以外のノードIDを選択する。機器Cは、選択したノードIDを含む確認パケットをマルチキャストする。これに対して、選択したノードIDを使用している旨の通知がなければ、機器Cは、選択したノードIDを自装置の使用するエコーネットアドレスのノードIDとして決定する。通知があれば、他のノードIDを選択して同じ手順を繰り返す。
請求項(抜粋):
所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワーク上での所定の制御プロトコルによる通信を行う通信装置であって、前記所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワークに接続するためのインタフェース手段と、前記所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワークを介して送受信される前記所定の制御プロトコルのデータに関する処理を行うための制御プロトコル処理手段と、前記所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワークに接続された自装置及び他の通信装置について、当該通信装置が前記所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワークで使用すべきネットワークレイヤ・アドレス及び当該通信装置が前記所定の制御プロトコルで使用すべき所定のアドレスを対応付けて記憶するための記憶手段と、前記所定の制御プロトコルのパケットをカプセル化した、前記所定のネットワークレイヤプロトコルのパケットの送受信を行うための送受信手段と、自装置が前記所定の制御プロトコルで使用すべき所定のアドレスを決定するための決定手段と、前記所定のネットワークレイヤプロトコルのネットワークに接続された他の通信装置から、自装置が使用している前記所定のアドレスに関係する所定の応答を求めるパケットを受信し、これに応答する場合、自装置の使用している前記所定のアドレスに応じて決まる待機時間だけ待機した後に、受信したパケットに応答するパケットを返送する応答手段とを備えたことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 200
, H04L 12/28 300
FI (2件):
H04L 12/28 200 A
, H04L 12/28 300 A
Fターム (9件):
5K033AA03
, 5K033AA05
, 5K033BA01
, 5K033CA01
, 5K033CB09
, 5K033CB11
, 5K033DA01
, 5K033DA19
, 5K033EC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-082439
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特開昭57-057057
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マルチメディアバス交換装置と方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007649
出願人:日本電気株式会社
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