特許
J-GLOBAL ID:200903083144302891

厚物構造用合板の外直張り木造軸組耐力壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 政義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-317707
公開番号(公開出願番号):特開2009-138474
出願日: 2007年12月07日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】本発明は、従来の木造軸組工法における筋かい耐力壁の問題点を解消し、間柱、筋かいの占有空間の利用を図り、耐震性能、耐風性能において優れ、外断熱施工による高気密高断熱住宅の提供を目的するものである。【解決手段】 断面寸法を所要寸法以上の柱、土台、梁、桁、胴差を用い、柱の間隔が所要寸法をもって軸組される木造軸組において、所要強度の規格、品質を満たし、厚さ24mm厚物構造用合板を前記軸組された柱、土台、梁、桁、胴差の外面に、太め鉄くぎを用いて相互の間隔、端縁と間隔を所要寸法とり、打ち付けて直張して構成する厚物構造用合板の外直張り木造軸組耐力壁構造。【選択図】図2
請求項(抜粋):
断面寸法を105mm×105mm以上の柱、土台、梁、桁、胴差を用い、柱の間隔が910mm程度をもって軸組される木造軸組において、規格(平成15年農林水産省告示第233号の合板規格)、品質(接着の程度:特級又は一級、強度の等級:1級又は2級)を満たし、厚さ24mm、幅910mm程度、長さ1820mm〜3030mmの厚物構造用合板を前記軸組された柱、土台、梁、桁、胴差の外面に、継手目地は1mm程度として太め鉄くぎ(CN75 JISA 550:2005)又は同等の強度を有するくぎを用いて相互の間隔を100mm以内、端縁と間隔を15以上mmとり、打ち付けて直張して構成する厚物構造用合板の外直張り木造軸組耐力壁構造。
IPC (1件):
E04B 2/56
FI (5件):
E04B2/56 622C ,  E04B2/56 604F ,  E04B2/56 622H ,  E04B2/56 631A ,  E04B2/56 631H
Fターム (6件):
2E002FB07 ,  2E002HA03 ,  2E002HB01 ,  2E002JA01 ,  2E002JA03 ,  2E002JB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 木造軸組外断熱工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355471   出願人:本田善次郎, 田中義弘, 新見幸久
  • 木造軸組外断熱工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-035939   出願人:田中義弘
審査官引用 (7件)
  • 木造軸組外断熱工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-355471   出願人:本田善次郎, 田中義弘, 新見幸久
  • 壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-034562   出願人:株式会社アイジー技術研究所
  • 耐力壁及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-356075   出願人:株式会社飯田産業
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