特許
J-GLOBAL ID:200903083144457038

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-027653
公開番号(公開出願番号):特開平7-232450
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】光書き込みヘッドを備えた画像形成装置において、装置の構造を巧みに利用して上記ヘッドの結像レンズの清掃及び保護を簡単な構成で実現する。【構成】画像形成ユニットU1 を収納している下部機体に対しヒンジ(図の左側)を支点に開閉自在な上部機体に光書き込みヘッド13が設けられ、このヘッド13の上記ヒンジ側の側面には、結像レンズ13aの清掃及び保護を行う清掃兼保護部材30がレンズ13aの短手方向(B1 、B2 方向)に移動自在に取り付けられている。部材30は、機体開放時には圧縮バネの付勢力によりB2 方向へ移動して、レンズ13aを被覆し保護する第1位置をとり、一方、機体閉成時にはユニットU1 上部に設けられた突起部20の斜面20aに部材30の一部が当接することによりB1 方向へ移動して、レンズ13aを露出する第2位置をとる。部材30には清掃部材37が設けられており、機体の開閉に応じて部材30がB1 、B2 方向へ移動する際に清掃部材37がレンズ13a表面を清掃する。
請求項(抜粋):
像担持体を有する第1機体と、前記像担持体表面に長尺状の対向面を対向させ該像担持体表面へ光像を結像させる結像レンズを含む光書き込みヘッドを有し、前記第1機体に対し前記結像レンズの長手方向と平行な一端の回動支点を中心に開閉自在な第2機体と、を備えた画像形成装置において、前記第2機体に設けられ、前記結像レンズの対向面の短手方向であって該対向面を被覆する第1位置と前記対向面を露出する第2位置とに移動自在であり、移動時に前記対向面をクリーニングする清掃兼保護部材と、該清掃兼保護部材を前記第1位置方向へ付勢する付勢手段と、前記第1機体の前記像担持体の結像部の周囲に設けられ、前記第2機体の閉成時に前記清掃兼保護部材と当接して該清掃兼保護部材を前記第2位置へ移動させる突起部と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/04 111

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