特許
J-GLOBAL ID:200903083145662492

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-285731
公開番号(公開出願番号):特開平10-134984
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】放電灯の各動作状態に応じて、フィラメント電流および両端電圧を好適な動作条件に設定する。【解決手段】フィラメントF1 ,F2 を有する放電灯Laの点灯に必要な電圧を放電灯Laの両端に印加する主インバータ1と、フィラメントF1 ,F2 にフィラメント電流を供給するフィラメントインバータ2とを設ける。主インバータ1とフィラメントインバータ2とは放電灯Laへの出力経路に共振特性の異なる共振系を持つ。主インバータ1およびフィラメントインバータ2はスイッチング素子の駆動周波数に応じて出力を変化させるように構成される。主インバータ1およびフィラメントインバータ2の出力周波数特性は、放電灯Laの調光点灯時のフィラメント電流が定められた上限値になるときのフィラメントインバータ2の駆動周波数が、放電灯Laの調光点灯時の光出力が下限値となるときの主インバータ1の駆動周波数以上になるように設定される。
請求項(抜粋):
フィラメントを有する放電灯の点灯に必要な電圧を放電灯の両端に印加する主インバータと、フィラメントにフィラメント電流を供給するフィラメントインバータとを備え、主インバータとフィラメントインバータとは放電灯への出力経路に共振特性の異なる共振系を持つとともに、主インバータおよびフィラメントインバータを構成するスイッチング素子の駆動周波数に応じて出力を変化させるように構成され、放電灯の調光点灯時のフィラメント電流が定められた上限値になるときのフィラメントインバータの駆動周波数が、放電灯の調光点灯時の光出力が下限値となるときの主インバータの駆動周波数以上になるように、主インバータおよびフィラメントインバータの出力周波数特性を設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-296697

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