特許
J-GLOBAL ID:200903083146249874

調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391943
公開番号(公開出願番号):特開2002-195569
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 被加熱物を載せ加熱室へ出し入れを行う汁受け皿に水の有無により調理された場合、料理本に記載された調理時間で行うと魚がこげすぎたり、逆に生煮えだったり、被加熱物、被加熱物から出た脂肪分に着火して調理器の排気口より炎があふれ出させてしまう課題があった。【解決手段】 加熱室1に汁受け皿4の底部5の温度と加熱室1の壁面あるいは排気口7に温度センサー6、8を設け、その各温度出力により、汁受け皿4の水の有無の判別、軽負荷の判別をし、調理開始からガスの遮断までの時間、ガスを遮断する温度を設定して行い被加熱物、被加熱物からの脂肪分への着火を防止する共に、ガス量をガス調節部によって設定することにより汁受け皿の水の有無に関係なく調理時間のバラツキをなくす。
請求項(抜粋):
被加熱物を収納する加熱室と、前記被加熱物を加熱調理するガスバーナーと、前記被加熱物を載せ前記加熱室へ出し入れを行う汁受け皿と、前記汁受け皿の底部の温度を検知する温度センサーと、加熱室の壁面あるいは排気口に設けられた温度センサーと、前記ガスバーナーへのガス量を調節あるいは遮断するガス調節部と、前記温度センサーの出力を受け前記ガス調節部を制御する制御部とを備え、調理開始から一定時間内での前記汁受け皿の底部の温度センサーの温度出力の温度変化量により、ガスを遮断するまでの時間の設定と各温度センサーのガスを遮断する温度の設定をする構成とした調理器。
IPC (3件):
F24C 3/12 ,  A47J 37/06 366 ,  F23N 5/20
FI (3件):
F24C 3/12 C ,  A47J 37/06 366 ,  F23N 5/20 H
Fターム (21件):
3K005GA11 ,  3K005GB02 ,  3K005GB05 ,  3K005GC02 ,  3K005HA00 ,  3K005JA03 ,  4B040AA08 ,  4B040AB02 ,  4B040AC02 ,  4B040AE11 ,  4B040AE12 ,  4B040AE13 ,  4B040CA02 ,  4B040CA19 ,  4B040GD22 ,  4B040GD23 ,  4B040GD26 ,  4B040LA02 ,  4B040LA12 ,  4B040LA16 ,  4B040LA17

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