特許
J-GLOBAL ID:200903083149826805

ころがり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230686
公開番号(公開出願番号):特開2000-065080
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明はころがり軸受であって、互いに同軸的に配置された2つの転動輪1,2から成り、これらの転動輪の間で付属の転動路上に転動体が転動するようになっており、その場合、両方の転動輪1,2が不分割で実施されており、かついずれか一方の転動輪1,2が周囲の1個所に、栓3により閉鎖可能な充填口4を有しており、この充填口と栓との間にシール手段が配置されている。本発明によれば、栓3が、互いに解離可能に結合された基体5と圧着板3とから成り、その場合、シール手段が基体5と圧着板6との間に配置されている。【効果】 2分割された栓が充填口内でのその位置に無関係に充填口の確実なシールを可能ならしめると同時に、取り扱いが簡単である。
請求項(抜粋):
ころがり軸受であって、互いに同軸的に配置された2つの転動輪(1,2)から成り、これらの転動輪の間で付属の転動路上を転動体が転動するようになっており、その場合、両方の転動輪(1,2)が不分割に実施されており、かつ両方の転動輪(1,2)のいずれか一方の転動輪が周囲の1箇所に栓(3)により閉鎖可能な充填口(4)を有しており、かつこの充填口(4)と栓(3)との間にシール手段が配置されている形式のものにおいて、栓(3)が、解離可能に互いに結合された基体(5)と圧着板(6)とから成り、かつ、シール手段(8,13,14,15,16,17)が基体(5)と圧着板(6)との間に配置されていることを特徴とするころがり軸受。
IPC (3件):
F16C 43/06 ,  F16C 19/06 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C 43/06 ,  F16C 19/06 ,  F16C 33/58

前のページに戻る