特許
J-GLOBAL ID:200903083150554126

油圧シリンダ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226655
公開番号(公開出願番号):特開2002-039110
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 電動機でポンプを駆動するハイブリッド方式によって片側ロッド式のシリンダを伸長側及び縮小側に同速で作動させ、しかも回路構成を簡素化する。【解決手段】 電動機1によって駆動される第1及び第2両油圧ポンプ2,3により、片側ロッド式の油圧シリンダ4のヘッド側及びロッド側両油室4a,4bに、両側油室4a,4bの断面積比に対応する流量比で油を供給、排出することにより、シリンダ4を伸長側及び縮小側に同速で作動させるようにした。
請求項(抜粋):
電動機によって駆動される第1及び第2両油圧ポンプを備え、片側ロッド式の油圧シリンダのヘッド側油室とタンクとの間に上記第1油圧ポンプ、ロッド側油室とタンクとの間に上記第2油圧ポンプをそれぞれ接続し、この両油圧ポンプの吐出量をQ1,Q2とし、上記油圧シリンダのヘッド側油室の断面積をAh、ロッド側油室の断面積をArとして、Q2=Q1×(Ar/Ah)の関係をもって油を上記両側油室に供給し両側油室から排出するように構成したことを特徴とする油圧シリンダ回路。
Fターム (11件):
3H089AA29 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA08 ,  3H089DA14 ,  3H089GG02 ,  3H089HH16 ,  3H089JJ02 ,  3H089JJ20

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