特許
J-GLOBAL ID:200903083150754915

電位検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279367
公開番号(公開出願番号):特開平5-121954
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】自身の基板電位を測定対象の基板電位より低くしなくても正確な基板電位の検出ができ、かつ電源電位の変動の影響を受けない安定した検出レベルを自由に設定できるようにする。【構成】接地電位及び正の電源電位が供給されて差動増幅する演算増幅器3を設ける。基板電位Vbbを演算増幅器3の第1の入力端に伝達する第1の抵抗R1及び定電圧回路1を設ける。演算増幅器3の第2の入力端に正の基準電圧Vrefを供給する基準電圧発生回路2を設ける。
請求項(抜粋):
第1及び第2の入力端を備え接地電位及び正の電源電位が供給されて差動動作する演算増幅器と、一端を測定対象の基板と接続する第1の抵抗と、低電位側を前記第1の抵抗の他端と接続し高電位側を前記演算増幅器の第1の入力端と接続する定電圧回路と、前記演算増幅器の第2の入力端に正の基準電圧を供給する基準電圧発生回路と、前記演算増幅器の出力端と前記第1の入力端との間に接続された第2の抵抗とを有することを特徴とする電位検出回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平2-040962
  • 特開昭63-009866
  • 特開昭62-261967

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