特許
J-GLOBAL ID:200903083152333275

カツプ式自動販売機の容器構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180052
公開番号(公開出願番号):特開平5-028359
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】機体内で調理製造した各種飲料を入れる、この飲料が入る部分が逆截頭円錐形でありかつ上面が開口し薄い紙,合成樹脂などから形成された容器の構造を、開口を上にして複数の容器を上下に柱状に積み重ねた、この容器の集合体として機体内に容器を収納でき、かつこの集合体の最下位の容器から順に販売の都度容器を一個ずつ分離して落下させ所定の位置に供給できる、熱い温飲料を入れて素手で持つことができかつ冷飲料を入れてもテーブル,机などの上面を濡らさずかつ転倒しにくい保温力の優れた安定な構造とする。【構成】容器の逆截頭円錐形の部分の上端から斜下方に延出し袴状に張り出した、この部分の側面を外側から包囲する截頭円錐形筒状の袴状張出部を容器に形成する。また、袴状張出部の下端を、逆截頭円錐形の部分の底面から下方に突出させる。さらに、袴状張出部の側面からフランジ状に側方に張り出した張出部を袴状張出部の下縁に沿って形成する。
請求項(抜粋):
機体内で調理製造した各種飲料を上面が開口し薄い紙,合成樹脂などから形成された、前記飲料が入る部分が逆截頭円錐形カップ状の容器に入れて販売するカップ式自動販売機の容器構造であって、開口を上にして複数の前記容器を上下に柱状に積み重ねた、この容器の集合体として前記機体内に収納された前記容器が前記集合体の最下位の前記容器から順に販売の都度一個ずつ分離されて落下し所定の位置に向けて供給されるカップ式自動販売の容器構造において、前記部分の上端から斜下方に延出し袴状に張り出した、この部分の側面を外側から包囲する截頭円錐形筒状の袴状張出部を前記容器に形成したことを特徴とするカップ式自動販売機の容器構造。
IPC (2件):
G07F 13/10 ,  B65G 59/10

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